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2025.08.27

供養

家族葬とは?費用・流れ・注意点までわかりやすく解説

家族葬とは?費用・流れ・注意点までわかりやすく解説

近年、参列者を限って行う「家族葬」を選ぶご家庭が増えています。ゆっくりと故人を見送りたい、準備や費用の負担を抑えたい──そんな思いに寄り添えるのが家族葬です。
この記事では、家族葬と一般葬・密葬の違いから、流れや費用相場、メリット・デメリットまでわかりやすく解説します。さらに、家族葬が向いている人の特徴もご紹介。これからお葬式の形を考える方に、安心して選択できるための情報をお届けします。

家族葬と一般葬との違い

家族葬と一般葬との違い

家族葬とは、その名のとおり、ごく近しい家族や親族だけで行う小規模なお葬式のことです。一般葬のように会社関係やご近所の方、友人など幅広い人をお招きするのではなく、限られた人だけで静かにお見送りできます。

一般葬との大きな違いは、参列する人数の少なさと、それに伴う準備や対応の負担の軽さです。会葬礼状や香典返しの数も少なくなるため、体力的にも精神的にもゆとりを持って進められます。大切な人との時間を、ゆっくり穏やかに過ごしたい方に選ばれることが多い形式です。

家族葬と密葬との違い

家族葬と密葬との違い

密葬とは、家族や親族、ごく近しい知人だけで行う葬儀のことを指します。多くの場合、そのあとに本葬やお別れの会を開くことを前提に行われます。

たとえば、故人が著名人や企業の代表など、多くの参列者が見込まれる場合、大人数の対応に追われてしまい、ご遺族がゆっくりとお別れする時間が持てないことがあります。

そんなときにまず密葬を行い、落ち着いた環境で近しい人たちと心静かにお見送りをします。その後、日を改めて本葬やお別れの会を開き、多くの方に参列していただく形をとるのです。

家族葬には誰を呼ぶべき?

家族葬には誰を呼ぶべき?

家族葬には、「必ずこの人を呼ばなければならない」という明確な決まりはありません。基本的には、家族や親族が中心になりますが、生前に特に親しくしていた友人や、ごく近しい関係の方をお招きすることもあります。

参列者を絞ることで、落ち着いた雰囲気の中でお別れができますし、急な対応や大人数の接待に追われることもありません。大切なのは、「故人が喜ぶ顔ぶれかどうか」という視点で決めることです。

家族葬の流れと当日の過ごし方

家族葬の流れと当日の過ごし方

家族葬は、基本的な流れは一般葬と同じで、通夜 → 告別式 → 火葬という順で行われます。宗教儀礼を伴う場合は読経や焼香がありますが、最近は儀式を簡略化し、故人とのお別れの時間を多く取るケースも増えています。

参列者が限られているため、当日は慌ただしさが少なく、落ち着いた雰囲気で過ごせます。式の合間には、故人の思い出を語り合い、写真を見ながら静かに過ごすこともできます。大切なのは、形式にとらわれすぎず、「故人らしいお見送り」を意識することです。

家族葬の費用相場と内訳

家族葬の費用相場と内訳

家族葬の費用は50万円〜100万円程度が一般的ですが、会場や参列する人数によって大きく変わります。たとえば、自宅でごく少人数で行う場合は50万円前後、セレモニーホールで20名ほどなら総額で100万円前後、30名以上で一般葬に近い内容で行う場合は150万円前後になることもあります。これには、返礼品や飲食費用、お布施、宗教者を手配する費用なども含まれます。

火葬式(直葬)の場合は、通夜や告別式を行わず火葬のみを行うため、10万〜30万円ほどとさらに費用を抑えられます。

家族葬が比較的安くなるのは、小さめの式場で対応でき、料理や返礼品の注文数も少なくて済むためです。ただし、香典収入があまり見込めない分、場合によっては一般葬より自己負担が増えることもあります。無理のない予算で、内容と費用のバランスを考えて計画することが大切です。

家族葬のメリット・デメリット

家族葬のメリット・デメリット

家族葬は、参列者を限って行うことで、故人との時間をゆっくり過ごせる一方、招く範囲が限られるからこその注意点もあります。ここでは、家族葬を選ぶ際に知っておきたいメリットとデメリットをご紹介します。

家族葬のメリット

少人数で落ち着いてお別れができる
大人数の対応に追われることがなく、式の進行もゆったり。故人や家族との時間を大切にできます。

費用や準備の負担が抑えられる
会場が小規模で済むほか、料理や返礼品の数も少なくなるため、経済的・体力的な負担を軽減できます。

呼ぶ人を選べるのでプライバシーが守られる
参列者を絞ることで、故人や家族の事情を知られたくない場合にも安心です。

家族葬のデメリット・注意点

呼ばれなかった親戚や知人とのトラブル
後日、「なぜ知らせてくれなかったのか」と不満が出る可能性があります。事前に事情を説明したり、後日お参りの機会を設けたりするなどの配慮が必要です。

香典を辞退すると持ち出し負担が増える場合も
香典収入が少ない分、費用の多くを自己負担することになります。予算や方針は事前に家族で話し合いましょう。

家族葬が向いている人とは?

家族葬が向いている人とは?

家族葬は、故人やご家族の希望に合わせて柔軟に行えるお葬式です。特に、次のような方に向いています。

高齢者や交友関係の狭い方
参列者が限られるため、無理に多くの人を招く必要がなく、落ち着いた雰囲気でお見送りできます。

費用や手間を抑えたいご家庭
小規模な会場で行えるほか、料理や返礼品の準備も少なく、経済的・体力的な負担を軽減できます。

静かに送りたいご家族
大人数の葬儀ではなく、身近な人だけでゆっくりとお別れしたい場合に最適です。

家族葬は、形式やしきたりに縛られず、「故人らしいお見送り」を実現しやすいのが魅力です。

家族葬で故人らしい、あたたかなお見送りを

家族葬で故人らしい、あたたかなお見送りを

家族葬は、規模や形式にとらわれず、故人とゆっくり向き合えるお葬式です。少人数だからこそ、大切な思い出を語り合い、心を込めて送り出すことができます。「呼ぶ人をどうするか」「費用はどのくらいにするか」など、決めることはありますが、何より大切なのは故人が喜ぶ形かどうかで, 正解はひとつではありません。

家族の気持ちに寄り添いながら、安心してお見送りできる方法を選びましょう。それがきっと、故人へのいちばんの供養になります。