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2021.11.01 

墓じまい

供養

 

「年末のお墓参り」はしても大丈夫?
注意点や避けるべきタイミングについて

「年末のお墓参り」はしても大丈夫?注意点や避けるべきタイミングについて

お墓参りというと、お盆やお彼岸、命日などのイメージが大きいですが、家族や親戚が集まる年末に行くケースもあります。しかし、「年末にお墓参りをしてもいいの?」「避けるべき日は?」など疑問を持っている人も多いでしょう。そこでこの記事では、年末のお墓参りの可否や注意点などを紹介します。

1. 年末のお墓参りはしても良い?

原則としてお墓参りをしてはいけない日はないので、年末にお墓参りをしても問題ありません。年末は、1年の締めくくりとして先祖に感謝の気持ちを伝えたり報告をしたりする良い機会です。また、遠くに暮らしている人が実家に帰り家族みんなが集まる時期であります。そのため、お盆やお彼岸と並んで、年末にお墓参りをする人も少なくありません。

2. 年末のお墓参りの注意点

【年末のお墓参りの注意点】

ついで参りに注意する

スケジュールに余裕を持つ

運営時間に注意する

年末のお墓参りをすることに問題はありませんが、知っておくべき注意点もあります。トラブルを避け気持ちよくお墓参りをするために、上記の3点に注意しましょう。

ついで参りに注意する
「ついで参り」とは、他の用事のついでにお墓参りをすることです。先祖や仏様は最優先されるべき存在であることから、ついで参りを失礼なことだと考える人もいます。そのため、年末にお墓参りに行く際は、なるべく他の予定を入れないように注意しましょう。
ただし、ついで参りに対する考え方は宗派や地域、家庭によって異なります。気持ちがこもっていれば問題ないとする場合や、せっかく近くまで来たのに行かない方が失礼だとする場合もあります。そのため、家族や親戚の考え方を確認しておきましょう。

スケジュールに余裕を持つ
前述したように、年末は1年のしめくくりとして、また家族みんなが集まる機会として、お墓参りに行く人は少なくありません。道路や霊園が混雑する可能性があるため、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
また、年末の時期は日が短く、16時台に日が沈むこともあります。日が暮れると足元が見づらくなり寒さも厳しくなるため、早めの時間帯、できれば午前中に行くことをおすすめします。

運営時間に注意する
年末年始でも霊園や墓地は開いていることが多いですが、普段とは運営時間が異なる場合もあります。せっかく行ったのに閉まっているという事態を避けるため、事前に運営時間を確認しておきましょう。現地でお花や線香などのお供え物を買う場合や、掃除道具を借りる場合は、管理事務所の営業時間も要チェックです。また、バスのダイヤが普段とは異なる場合もあるため、公共交通機関で行く場合は確認しておきましょう。

3. 避けることもある!お墓参りのタイミングについて

お墓参りは原則いつでも行って良いですが、年末には避けるべきと考えられている日もあります。宗派や地域により考え方は異なりますが、お墓参りのタイミングを考える場合は以下の日程に注意しましょう。

避けることもある日程 29日、31日
避けることもある時間 夕刻以降

避けるべき日程について
12月29日と31日は、お墓参りに行くべきはないと考える人もいます。その理由は以下の通りです。

29日
29日は、「にじゅうく=二重苦」と聞こえるため、縁起が悪いとされています。そのため、あえてその日にお墓参りに行くべきではないと考えられています。ただし、「29=ふく(福)」として29日を選ぶと考える人もいます。人によって考え方が異なるため、一概に29日を避けるべきとは言えませんが、自分自身の都合や家族の考え方を踏まえて決めましょう。

31日
31日は、お正月の「一夜飾り」からお通夜を連想するとして、縁起が悪いという考え方があります。また、大晦日は霊園や墓地が新年に向けての準備で忙しいため、お墓参りにいくと邪魔になる可能性もあります。これらの理由から、31日を避けるべきと考える人もいるようです。

避けるべき時間について
年末のお墓参りは、日が沈むまでに、できれば午前中に行くのが好ましいとされています。というのも、お墓参りは他の用事の後回しにしてはいけないという考えから、早い時間に行った方がいいと言われているからです。

また、暗い中で掃除やお供えをするのは危険が伴います。足元が見えずつまずいたり転んだりする可能性もあるでしょう。寒さ対策の面からも、日が出ている時間帯がおすすめです。自分自身や家庭の都合がつく限り、なるべく早い時間に行くとよいでしょう。

4. 年末のお墓参りのマナー

年末のお墓参りに行く際、「何を持って行けばいいのだろう」「服装は何がいい?」と迷ってしまう人も多いでしょう。そこで次に、知っておきたい年末のお墓参りのマナーを3つ紹介します。

線香の本数について
お墓参りで線香をあげることには、

・先祖に私たちが来たことを伝える
・先祖や仏様に食事をささげる
・線香の香りで場所や人を清める

といった意味があります。

線香の本数は、曹洞宗は1本、真言宗は原則3本、日蓮宗や臨済宗は1または3本と宗派によって異なります。また、宗派によっては線香の本数に特に決まりがない場合も。そのため、あらかじめ家族や親戚に線香の本数やあげ方を確認しておくと良いでしょう。なお、線香を持参する際は、ばらさずに束のまま持って行くのが基本です。

服装
年末のお墓参りは、女性でも男性でも基本的には普段の服装で大丈夫です。法要等と同じ日でなければ、喪服や黒い服でなければならないといったことはありません。

ただし、あまりに華美な服装や露出が多い服装は、抵抗を感じる人もいるため避けた方が無難です。また、毛皮やファーのついた服や小物は殺生をイメージさせるため、好ましくありません。お墓参りの際は、掃除やしやすく派手すぎない服装で行くと良いでしょう。

持ち物
年末のお墓参りに行く際は、以下の持ち物を用意しましょう。

・線香
・ろうろく(白が無難)
・マッチやライター
・数珠
・お供え物(花、水、食べ物など)
・お供え用の半紙
・掃除道具(スポンジや雑巾など)
・ゴミ袋

霊園によっては、ろうそくや線香の販売、掃除道具の貸し出しを行っていることもあります。現地調達できるものと事前に用意しておくものを確認しておきましょう。また、お供えや掃除で出たごみを持ち帰る袋も忘れないようにしてください。

5. 一年の締めくくりにお墓参りをしてみてはいかがでしょうか?

年末にお墓参りに行ってはいけないという決まりはありません。1年の締めくくりとして、家族みんなが集まる良い機会として、先祖や仏様に挨拶をするのはむしろ良いことと言えます。年末のお墓参りに行く際は、霊園の運営時間を確認し、余裕を持ったスケジュールを立てておきましょう。
ただし、宗派や地域、家庭によっては避けた方がいい日もあります。線香の本数や立て方についても異なる場合があるので、トラブルを避けるためにあらかじめ確認しておきましょう。

6. お布施の渡し方やマナーを抑えて感謝の気持ちを伝えよう

お布施は僧侶への労働対価ではなく、故人の冥福をお祈りいただいたことに対する御礼の気持ちを示すものです。

お布施を渡すには気を付けたいマナーがいくつかあります。普段の生活ではなかなか知る機会がないので、今回ご紹介した正しいマナーをきちんと理解し、気持ちよく感謝の気持ちを伝えられるようにしましょう。