お墓の構造と名称についてご説明いたします。
従来式墓地は、区画を外柵で周囲を区切ります。これは、墓域は浄土であり、仏国土であるとの考えから、墓域を外の世界と隔絶させるために廻らせるようになったといわれています。この外柵のほか、墓石やカロート(納骨室)、塔婆立や墓誌、灯籠、名刺受、香炉などといったものから成り立っています。
近年、都内では主流となっている丘カロート型の墓地も従来式墓地と考え方は同じですが、スペースが限られるために全体がコンパクトに収まるように設計されています。
近年、都内では主流となっている丘カロート型の墓地も従来式墓地と考え方は同じですが、スペースが限られるために全体がコンパクトに収まるように設計されています。