2018年創業100周年

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霊園見学のポイント

霊園見学ではココを聞け!!
見学の際には、このページを参考に案内員に質問しましょう。

  • ココを聞け1

    どんなタイプのお墓があり、どんな墓石が建てられるか?

    どんなタイプのお墓が建てられるかは、霊園によって様々です。ゆとり墓地やお花で囲まれたお墓がいいなどの希望がある場合は、該当するタイプのお墓があるかどうか確認が必要です。また、お墓のタイプによって墓石の形はある程度制限されるため、いわゆるデザイン墓を建てたいと思う方は、事前に確認を取ることをお勧めします。

  • ココを聞け2

    宗教宗派の条件は大丈夫か?

    宗教宗派の用件を霊園側に事前に問い合わせることをお勧めします。特に、寺院墓地の購入を検討される場合は、そのお寺と宗派が合っているか。また、檀家になる必要があるかについても確認をすることが、後々のトラブルを避けることになります。

  • ココを聞け3

    交通の便はどうか?

    ご自身やご家族だけでなく、ご親類縁者の皆様がご来園されることも考慮し、公共の交通機関はもちろん、お車でもアクセスがしやすいか確認しましょう。車で訪問する場合は走行時間、高速道路のインターチェンジからのアクセス、交通量や駐車場の広さや停めやすさなどを、実際に運転しながら確認してみましょう。電車、バス等の公共交通機関を利用する場合は、便数や始発、最終の出発時間を確認します。最寄り駅や最寄りのバス停からの距離、送迎バスの有無などをチェックします。現状では車で訪問する人も、高齢になって車を運転しなくなった時の事も想定し、自家用車以外のアクセスも確認しましょう。

  • ココを聞け4

    経営主体はどうか?

    民間霊園の場合は、経営主体がどこかについて確認しましょう。経営主体が宗教法人の場合には、どこにあってどのような活動をされているのかについて聞いておくと良いでしょう。

  • ココを聞け5

    霊園の維持・管理の体制はどうか?

    最近、霊園の倒産というニュースがありました。これは、霊園の維持管理の体制(具体的には、お寺さんが管理を行うのか、委託を受けた企業が管理を行うかなど)があいまいな状態のまま墓地の販売を行っていることが原因としてあるようです。そのため、霊園の販売が終了したあと、誰が責任を持って霊園の維持・管理を行うのかをしっかりと確認することが、トラブルに巻き込まれないポイントです。

  • ココを聞け6

    お墓の雰囲気や環境はどうか?

    静かにお墓参りできる環境かどうかも大切ですが、区画や参道の陽当たりや水はけの状態についても確認しましょう。特に参道はお墓参りのときに、必ず歩いていくところですから、雨や霜で足元がぬかるまないか、排水の設備は十分か聞いてみると良いでしょう。そういう意味で、大変ですが雨の日に霊園見学に行ってみるのもお勧めです。

  • ココを聞け7

    霊園のサービスや施設はどうか?

    管理棟や法要施設、休憩所などの施設について確認します。法事のときに利用できる法要施設があるか、その後の会食する施設があるか、お坊様の手配を霊園がしてくれるか。お墓参りのときに、お線香やお花の販売があるかどうかも聞いてみると良いでしょう。

  • ココを聞け8

    使用規則で注意すべき点はないか?

    お墓を建てるにあたって、細かい条件が付加されている場合があります。とくに、ペットと一緒に入りたい、宗派の関係で塔婆立てがほしいなどの希望がある方は、確認をしたほうが良いでしょう。