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2022.03.24 

墓じまい

供養

 

【お盆】お墓参りに適した花とは?
種類や選び方をご紹介

【お盆】お墓参りに適した花とは?種類や選び方をご紹介

お盆などでお墓参りを控えているものの、どの種類の花が良いのか迷っているという方もいるのではないでしょうか。お墓参りに持って行くべき花の種類や選び方・マナーを知ることで、準備も滞りなく進められるだけでなく、慌てなくなります。そこで今回は、お盆などお墓参りに適した花について、マナーや宗教ごとに供える花など幅広くご紹介します。

1. お墓参りに適した花とは|種類は何を選べば良い?

お墓参りの花は、この世にいる私たちとあの世にいる大切な方たち・ご先祖様に対して気持ちを伝える役割があるとされています。またお墓が寂しくならないよう花を供えることで、お墓周りを華やかにすることもできます。ただしどんな花でもいいというわけではないので気を付けましょう。
お墓参りは葬儀・告別式などと同様、日常と区別すべきという観点から、お墓参りにふさわしい種類を選ぶ必要があります。選ぶ基準や種類を以下に示しましたので、参考にしてみてください。

・長持ちする菊が一般的
・りんどう、白いカーネーションが選ばれることもある
・故人の好きだった花や色をお墓にふさわしい色や花の種類で考慮する
・花をお墓に供えた後のバランスも大切

種類について
般的に好まれます基本的には菊の花を供えるケースが多く、菊以外ではリンドウ系統の花や白いカーネーションもよく選ばれます。

選び方について
お墓参りというシチュエーションを考慮する必要もありますが、故人の好きだった色味や花を選ぶのが一般的です。
もしもお花選びに悩んだら、生花店を訪れるのもおすすめです。「仏花」と呼ばれるお供え用の花もあるため、売り場の人と相談しながら花を決めても良いでしょう。
また、お墓に供える花の場合お墓から向かって左右に花立てが設置されており、そこに花を供えます。花を供えた後、花の形や本数などにより左右のバランスが偏っていないかどうかも考慮しましょう。



2. 供花 (仏花)に関するマナー

お盆のお墓参りに供える花のことも、亡くなった方の霊を慰めるという意味合いから供花と呼びます。
お墓参りに持って行く花に関するマナーは、以下の3つです。

・お墓参りに持って行くのにふさわしくない花は避ける
・時期によって花の色合いを考慮する
・そのままにしない

詳しくご紹介します。

ふさわしくない花は避ける
葬儀・告別式でお供えする供花と同じく、お墓参りにふさわしくないとされている花を選ぶことは避けましょう。

・毒がある花(スイセン、ヒガンバナなど)
・トゲがある花(バラなど)
・派手な花
・香りが強い花
・ツルのある花
・縁起が悪いと例えられる花
 (例:ツバキ。花のまま落ちることが、首が落ちるに例えられる)
・花粉が落ちやすい花

お墓参りに供える花ならではの注意事項として、花粉が挙げられます。花粉が墓石につくと落ちにくくなるため、花粉が落ちやすい花はなるべく避けましょう。ただし現代においては昔ながらの慣習を気にせず、故人を偲べる花を自由に選ぶという人も一定数います。また慣習としてはふさわしくないと言われている花を故人が生前好いていたというケースもあるでしょう。
判断に迷った場合は、お世話になった葬儀社や菩提寺・地域の慣習に詳しい人・親族に聞いたうえで判断することをおすすめします。

時期によって色合いを考慮する
時期によって、花の色合いを考慮しましょう。お盆が四十九日以内あるいは故人がこの世を去ってから1年以内の場合は、白い花のみで統一したほうが無難です。2年目以降は、黄色やムラサキなど色味のある花を混ぜても良いでしょう。地域・ご家庭によっては花の色合いについて暗黙のルールなどが存在することも考えられますので、親族に用意すべき色合いを確認すると安心です。

そのままにしない
場所にもよりますが、霊園など複数名で共有するお墓では花をそのままにせず持ち帰らなければいけない場合があります。花に虫がつくというだけでなく、枯れた花でお墓が汚れることも考えられるためです。
しかし遠方からのお墓参りの場合、花を持ち帰ることは難しいでしょう。霊園や共同墓地の場合、管理者が数日後に処分してくれることもあるため、お墓参りを予定している霊園に事前確認すると安心です。
場合におすすだと言えます。

3. お盆のお墓参りを行う際の持ち物

お盆のお墓参りには、花の他にも持参すべき持ち物があります。

・線香と着火道具
・掃除セット
・数珠
・お供え物
・湯呑と急須(やかん)

お花以外にも大切な準備があることを念頭に置き、忘れ物のないようにお墓参りに赴きましょう。

線香や着火道具
お墓参りに欠かせないのが線香です。線香には、香りや煙で身を清めるという役割だけでなく、亡くなった方とこの世を繋ぐ大切な役割があります。
線香はロウソクで点すことが一般的であるため、ロウソクや着火器具も忘れずに準備しましょう。

掃除セット
花を供える前にお墓を掃除するのは大切です。お墓や周辺を綺麗にするための掃除セットは忘れないようにしましょう。具体的には以下の道具を用意します。

たわし/ほうき/ちりとり/バケツ/手酌

霊園や墓地によっては、お墓を掃除するための専用の掃除道具を貸出ししている場合もあるため、確認してみましょう。貸出しの道具なら無理なくお墓の掃除ができるでしょう。

数珠
花やお供え物・線香を供えた後は墓石に手を合わせることになります。場合によっては数珠が必要になります。
数珠を使って手を合わせるかどうかはご家庭や地域差もありますから、あらかじめ親族に確認しておくと安心です。

お供え物
お花以外にも、故人の好きだったものをお供えしたいという場合は、持参しても良いでしょう。ただ管理者がいる霊園によっては、野生動物や野良猫を危惧して、お供え物の持参を禁じている場合があります。
霊園にお供え物をお墓に供えていいかどうかを確認し、管理者の指示に従いましょう。

湯呑と急須(やかん)
一般的なお墓には、故人に供える水鉢がありますので、水を注ぐための急須またはやかんがあると便利です。
もし水鉢がない場合は湯呑を持参しましょう。地域によっては、水出しのお茶を注ぐ場合があります。
急須ややかんなどを持参しなければならない場合もあるため、親族に確認すると安心です。また、水出ししたお茶を供える地域にお住まいの場合は、墓石劣化の原因につながりますので湯呑の持参はマストだと言えます。

4. 宗教ごとに供える花は決まっているの?

ここまで一般的な仏式葬儀で故人を見送った際のお墓参りの花について触れてきました。では、宗教ごとで供える花は決まっているのでしょうか?この項目では、仏教と神道・キリスト教の場合に供える花についてご紹介します。

仏教
仏教では、前述の菊やリンドウ・白いカーネーションなどを供えることが一般的で、「仏花」としてお供えする花は奇数の花束にまとめているという点が特徴です。また、色味は白・黄・紫の3色または、赤やピンクを足した5色を供えることが多くあります。

神道
神道の場合は、原則として「榊(さかき)」をお供えします。「榊」は人間の心や神様が宿りやすく、神と深い関係性があるとされているため、神道においては神聖な植物です。しかし、最近では宗教観にこだわることなく神道の方でも故人の好きだった花や派手でない花をお供えするケースもあります。

キリスト教
キリスト教では、葬儀時に献花で使用するカーネーションや菊・ユリなど白い花をお墓に供えることが一般的です。
お墓参りする方がキリスト教の場合は、仏花を持参することはNGであるため、気を付けましょう。
また、仏教や神道と同様、しきたりに縛られることなく亡くなった方の好きな花を供えることを大切にするご家庭も一定数あります。

5. お墓参りのお花に、あなたの想いをのせましょう

お墓参りに持参する花は、宗教観に則った花を持参することが多い一方で、ご家庭や故人の意向などにより、しきたりにとらわれない花の選び方もあります。
もちろん、お墓に供える花の種類や選び方にも地域性があるため、自身の状況や周囲の方の準備などを参考にして適切な花を選ぶと安心です。

霊園や墓地によってはお墓参りに関するルールを定めている場合も考慮しなければなりません。事前に確認して、マナー違反のないようにお墓参りしましょう。