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2021.08.04 

お墓

供養

 

秋のお彼岸とは?春彼岸と何が違う?
時期やお供え、由来を解説!

秋のお彼岸とは?春彼岸と何が違う?時期やお供え、由来を解説!

近年、日本の社会構造や生活環境が大きく変化し、さまざまな理由から日本各地に放置されたお墓が増えています。皆さんもお墓参りに行った際に、荒れ果てたお墓を見たことがあるのではないでしょうか?
このように放置されたお墓は無縁墓と呼ばれます。
今回は、無縁墓がどうなるかと、無縁墓にさせないためにどうすればいいのかについてご紹介いたします。

1. 秋のお彼岸と春のお彼岸に

お彼岸とはご先祖供養としてお墓参りや法要を行うにふさわしいと決められた期間です。年に2度、秋と春にあります。具体的には、3月の春分の日、9月の秋分の日を中日とした前後3日間のことを指し、それぞれ初日を「彼岸入り」最終日を「彼岸明け」と呼びます。お彼岸の時期は地球の運行を観測した結果に基づき定められるため、毎年変化します。

秋のお彼岸とは
秋のお彼岸は、秋分の日を中日とする前後7日間を指します。秋分の日が祝日と定められている理由は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ためです。秋のお彼岸では、御萩(おはぎ)をお供え物とします。

春のお彼岸とは
春のお彼岸とは、春分の日を中日とする前後7日間を指し、この時期に先祖供養をおこないます。春分の日が祝日と定められている理由は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という目的があるためです。
春のお彼岸では、牡丹餅(ぼたもち)をお供えします。

2. 秋のお彼岸と春のお彼岸の違い

ご先祖様を供養するという目的では、秋のお彼岸と春のお彼岸に大きな違いはありません。異なる点としては、お供えする食べ物やお花が挙げられます。

お供えについて
秋のお彼岸では「御萩(おはぎ)」春のお彼岸では「牡丹餅(ぼたもち)」をお供えするのが一般的です。これらは同じ食べ物ですが秋に咲く「萩」、春に咲く「牡丹」を見立てて作られており、季節によって名前が変化します。

お花について
お彼岸の際、お供えするお花に明確な決まりはありませんが、その季節を代表するお花をお供えするのが一般的です。秋のお花の代表例は「菊」「リンドウ」、春のお花としては、「マーガレット」「牡丹」、などが挙げられます。
どの花にしようか悩むときにはお花屋さんにお任せしてみるのもおすすめです。「お彼岸用を季節のお花で」と希望するとアレンジメントを作ってくれます。もちろんご先祖様が生前好んでいたお花をお供えしても問題ありません。
ただし、バラのようにトゲがあるお花の場合は、お供えする前にトゲを取り除くのがマナーです。
また、香りが強いお花、毒のあるお花はお供えとしては不適とされる地域もあるため注意しましょう。

時期について

秋のお彼岸 春のお彼岸
秋分の日を中日として前後3日
合計7日間
春分の日を中日として前後3日
合計7日間

秋分の日、春分の日は天文学的に定められているため、毎年同じ日ではありません。目安としては、毎年9月22日頃は秋分の日、3月20日頃が春分の日です。

3. 秋分の日と春分の日がお彼岸になった由来

仏教的思想では古来、西に極楽浄土があるとされています。太陽が真東から昇り、真西に沈む日である秋分の日、春分の日は西方の極楽浄土と現世が最も近づく日であり、この時期に西方に向かって拝むと功徳を積むことができると信じられてきました。これが春分の日、秋分の日がお彼岸に定まった由来と考えられています。

4. お彼岸を迎える準備

お彼岸を迎える準備
・お墓の掃除
・お仏壇、仏具の掃除
・お花、お供えの用意

お墓の掃除
お彼岸ではお墓参りをおこなうのが一般的です。普段、お墓掃除ができていない方もお彼岸の際はお墓参りに合わせてお掃除してみてはいかがでしょうか。雑草をむしり、墓石を水洗いするだけでも十分に綺麗にすることができます。お彼岸を迎える前は一番綺麗な状態に保ちたいと考える方も多く、墓石掃除専門業者にクリーニングを頼む方もいらっしゃいます。

お仏壇、仏具の掃除
彼岸は節目として仏壇や仏具を綺麗にする良い機会でもあります。ご自宅の仏壇、仏具を丁寧に掃除するようにしましょう。掃除をする際には、仏壇を傷つけないためにも仏壇の種類に合わせた掃除の方法を確認しておきましょう。

お花、お供えものの用意
お彼岸中、ご自宅の仏壇やお墓にはお花とお供えものを用意します。法要のため親族を訪ねる場合は相談の上、持参するとよいでしょう。この時期にはお花屋さんにお彼岸用の花が用意されています。その場でアレンジメントを作ってもらう場合は時間に余裕を持って出かけましょう。お供えものには御萩(おはぎ)、牡丹餅(ぼたもち)の他に果物やお団子も選ばれます。こちらも置く場所や置く期間を考えて、販売店で相談するとよいでしょう。

5. 秋のお彼岸と春のお彼岸はどちらもご先祖様に感謝を伝える大切な行事

9月の秋分の日を中日とした前後3日間のことを指す秋彼岸は、春彼岸同様に多くの方がお墓参りを行います。
ご先祖様に感謝を伝える大切な行事でもありますので、お墓掃除、お仏壇掃除をしてご先祖様をお迎えしましょう。
秋彼岸では御萩(おはぎ)や菊などの準備をすることで、ご先祖様とともに季節を感じることができます。「年末にお墓参りができなかった」「最近、お墓参りをしていない」という人は、今年の秋こそお墓参りに行ってみてはいかがでしょうか。