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2021.07.28 

墓じまい

供養

樹木葬

 

お墓を放置するとどうなる?
墓じまい後の遺骨の納骨方法

お墓を放置するとどうなる?墓じまい後の遺骨の納骨方法

近年、日本の社会構造や生活環境が大きく変化し、さまざまな理由から日本各地に放置されたお墓が増えています。皆さんもお墓参りに行った際に、荒れ果てたお墓を見たことがあるのではないでしょうか?
このように放置されたお墓は無縁墓と呼ばれます。
今回は、無縁墓がどうなるかと、無縁墓にさせないためにどうすればいいのかについてご紹介いたします。

1. 放置されたお墓はどうなる?

無縁墓とは、お墓を継承する者や使用する者がいなく、お墓の管理料が一定期間支払われなかったお墓のことです。一定期間とは墓地の約款や規則によって異なりますが、一般的には5年程度、管理料を払わない、所有者と連絡が取れない場合、墓地管理者が強制的にお墓を撤去することができます。
しかしながら、いきなりお墓を撤去できるわけではありません。最初に、墓地の使用者に管理料の支払いについて電話や手紙で連絡をします。納付期限を超えた場合、該当する墓地に立札を立て、官報への公示が行われます。公示後一定期間が過ぎても連絡がないと、墓地の撤去が可能となり、遺骨は取り出され他の遺骨と一緒に合祀されます。

2. 無縁墓を避けるためには?

先祖代々のお墓が撤去されてしまわないためには、墓じまいをすることが必要です。墓じまいとは遺骨を取り出してお墓を片付け、管理者にお墓を返すことです。取り出した遺骨はどこかに納骨しなくてはなりません。
遺骨の納骨方法は大きく分けて4つあります。


1.別の墓地や霊園に改葬する
2.永代供養のお墓に入れる
3.手元供養をする
4.散骨をする

1.別の墓地や霊園に改装する
改葬とは、もともとのお墓が遠方にありお墓の管理ができないなどの場合、近くのお寺や霊園に遺骨を移すことです。継承者がいて管理ができる場合は改葬することが多いようです。

2.永代供養のお墓に入れる
永代供養とは、さまざまな理由からお墓参りに行けない人に代わって、お寺や霊園がお墓の管理・供養をしてくれる埋葬方法のことです。
永代供養のお墓として主なものは以下の3つです。

・永代供養墓
・納骨堂
・樹木葬

永代供養墓はお寺や霊園の敷地内にモニュメントなどを立て、そこに不特定多数の人の遺骨を合祀するお墓です。

納骨堂は屋内型が主流で、駅からのアクセスも便利な場所に建てられていることが多いようです。
遺骨を安置する個別のスペースが並んだロッカー型や、仏壇がずらりと並んだ仏壇型、カード認証で遺骨が呼び出されてお参りをする自動搬送型などがあります。
施設によっては一定期間後に合祀されるタイプもあります。

樹木葬は、もともとは里山にシンボルツリーを植えてその周りに遺骨を納骨する形でしたが、現在はお寺や霊園の敷地内に樹木やお花を植えたガーデンタイプが増えています。施設によって形や費用などさまざまなものがありますので、比較してみるといいでしょう。

3.手元供養をする
手元供養とは遺骨をお墓などに納骨せず、自宅に置いて供養する方法です。骨壺に納めるだけでなく、人形に入れたり、遺骨をペンダントや指輪などの石に変えてアクセサリーとして身に着けることもできます。ただし、一般的な手元供養の場合、遺骨の一部を分骨するため、遺骨の納骨先は決めておく必要があります。

4.散骨する
散骨は遺骨を山や海などの自然に還すことです。散骨をするためにはまず遺骨を細かく砕いて粉末状にしなければいけません。また散骨する場所も、自治体によって禁止されている場合もありますので事前によく調べておく必要があります。専門業者がありますので、信頼できるところか調べて依頼するといいでしょう。

荒れ果てたお墓を見ることはとてもつらいことです。
今自分が生きているのは、先祖代々受け継がれてきた命があるからです。
人には様々な事情があるかと思いますが、無縁墓とならないように、自分にできる墓じまいの形を選択してみるといいでしょう。