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「墓じまい」に タイミングってあるの?
避けた方がいい時期や手順について

「墓じまい」に タイミングってあるの?避けた方がいい時期や手順について

「墓じまい」を検討している場合、タイミングや手続き方法が気になりますよね。いつでも「墓じまい」をすることは可能ですが、実は避けた方がよい時期も存在します。また、「墓じまい」には正式な手順があり、必要な書類の提出や改葬先(新たな納骨先)の準備も考慮しなければなりません。今回の記事を参考に、タイミングを逃さず「墓じまい」をしてみましょう。

1. 墓じまいのタイミングってあるの?

結論から言えば、「墓じまい」すべきタイミングはありません。墓石を撤去、管理者に敷地をお返しするには期間が必要ですので、好きなタイミングで「墓じまい」を行いましょう。しかしながら、多くの人にとってお盆やお彼岸、身内の他界、退職や還暦など人生の節目のタイミングで「墓じまい」をする傾向が多いようです。

避けた方がいいタイミング
基本的にはいつ「墓じまい」の準備を始めても問題ありません。しかし、お盆やお彼岸、年末年始など多くの方がお墓参りをする時期は、法要の時期でもあり、お寺の繁忙期になります。その時期に、遺骨を移す際に行う閉眼供養を依頼すると、なかなか希望の日時にそれを行えないので、その時期を外したほうがベターでしょう。
また、季節によっても避けた方がよいとされるタイミングが存在します。梅雨の時期は墓石を撤去するのに向いていません。墓石を撤去する時はクレーン等で墓石を釣り上げるのですが、雨で濡れていると滑り落ちて墓石が欠けたり割れたりする可能性が高まるからです。
さらに、豪雪地帯の場合、墓地が雪に埋もれて撤去作業が思うように進まない場合があります。誰かが除雪してくれるわけでもありません。墓地に向かうルート上で雪が積もっていたら除雪しなければならないので、通常より手間も時間もかかってしまうからです。

時間に余裕がある際は、できるだけ上記の時期での「墓じまい」は避けることをおススメします。

2. 墓じまいの手順

自分に合ったタイミングで「墓じまい」ができるように、一連の手順を確認しておきましょう。
下記の6ステップで「墓じまい」をすることができます。

Step1 管理者へ相談
Step2 改葬先を決める
Step3 行政手続きを行う
Step4 閉眼供養を行う
Step5 墓石撤去
Step6 改葬先へ納骨

管理者に相談
「墓じまい」の手続きの際に寺院墓地であれば寺院、霊園であれば霊園管理者から署名と押印を頂かなければなりません。そのため、「墓じまい」を行う旨を事前に寺院や霊園の担当者に相談しておきましょう。
ただし、寺院墓地を利用している場合は、引き留められる可能性もありますのであなた自身の中で「墓じまい」をすることが決まったら、まずは「墓じまい」の報告ではなく事前に相談し、話し合いをすることで、スムーズに「墓じまい」をすることができるでしょう。というのも、寺院としては「墓じまい」をすることは、檀家の減少に繋がるからです。だからこそ、丁寧なコミュニケーションを取るべきです。

改葬先を決める
次に改葬先を決めます。
改葬先としては、一般墓地や永代供養墓、散骨、樹木葬など様々な候補が存在します。改葬先が決まった場合は、改葬先の管理者から受け入れ証明書を発行してもらいましょう。受け入れ証明書は、市区町村から改葬許可証を発行してもらう際に必要になるため、紛失しないよう大切に保管しましょう。

行政手続きを行う
改葬先が決まれば、現在お墓がある自治体の役所で行政手続きを行います。その為に、改葬許可証を発行する為に必要な書類を揃えておきましょう。

現在の墓地で発行してもらうもの 改葬先で発行してもうもの
埋蔵証明書 受け入れ証明書

上記それぞれの証明書を準備したあと、役所へ改葬許可申請書を提出します。

改葬許可申請書に記載項目
・申請者の情報・署名・捺印
・お墓に入っている人の氏名・没年月日・火葬場・申請者との続柄(「不明」でよい場合もあり)
・埋蔵証明書が含まれる場合は現在の墓地・管理者の署名・捺印
・現在の墓地名
・新しい墓地名
・工事施工業者の名前(自治体によっては不要)

これらの行政手続きが完了すれば、改葬許可証が発行されるので、閉眼供養、墓石の撤去ができます。

閉眼供養を行う
行政での手続きが終了した後に、納骨している遺骨を取り出しましょう。お墓から遺骨を取り出す際には、故人の魂が宿っているお墓(墓石)から一旦魂を抜く「閉眼供養」を行う必要があります。
寺院墓地の場合、そのお寺の住職に依頼し、霊園の場合は自ら僧侶へ依頼する必要があります。また、基本的に石材店は閉眼供養を行っていないお墓の撤去を受け付けていないので、閉眼供養はあなた自身で必ず行いましょう。

墓石撤去
閉眼供養が終わったら、墓石の撤去をする石材店を探しましょう。この時、墓地の管理者の指定する石材店があれば、そこへ依頼するのが一般的です。自ら手配する場合は、価格など自身の条件を決め、複数の石材店から見積もりをもらいましょう。
石材店を自分で探すかどうかは民営霊園か公営墓地かどうかで変わります。民営霊園は基本的に石材店の指定を受ける傾向にありますが、公営墓地は石材店を指定されることが基本的にないため、自分で探しましょう。

改葬先へ納骨
新しい墓地へ納骨する際は、墓石に魂が再び宿るようにする開眼供養を行います。また、納骨堂などに納める場合は、該当の管理者の指示に従いましょう。

3. 改葬先 はどこがいい?

遺骨は必ずしもお墓に納骨しなければならないという法律はありません。ご自身の考えや生活スタイル、また故人の遺言に合わせて多くの選択肢から改葬先を選ぶことが可能です。ここでは「墓じまい」後の改葬先についてご紹介します。

一般墓へ改葬する場合
現在住んでいる場所からアクセスのよい場所に、新たな墓地を建て納骨することもできます。「自宅からのアクセスが良くなる」「墓地の管理がしやすくなる」というメリットがあります。しかし、新しい墓地を買うとなると、永代使用料(土地代)と墓石工事費(墓石代)が必要です。お墓を建てる地域にもよりますが、150万~300万円の費用がかかると言われています。

永代供養墓へ改葬する場合
永代供養は遺族の代わりに、お寺や墓地の管理者が遺骨を供養して管理する方法です。遺骨を管理する人や供養する人がいなくなり、やむを得ない理由で供養・管理ができなくなった方や、子どもたちへの負担を減らしたいという方にオススメです。

散骨する場合
散骨は自然に遺骨を還す方法として注目を集めています。しかし無断で散骨するのはNGです。例えば海洋散骨の場合は、散骨可能な海域がルールや条例によって明確に決められている場合もあります。
そのため、あらかじめ散骨可能であるか、市区町村のルールや条例を確認した方がよいでしょう。

樹木葬をする場合
樹木葬は墓石ではなく、樹木をお墓代わりにして供養する方法です。新しい供養の形として、近年特に注目を集めており、改めて墓石を作って設置するよりも費用が安いのも魅力です。また、ほとんどの場合は後継ぎを必要としない永代供養が多く、宗教・宗派なども不問であることから改葬先として人気が増してきています。

4. 改葬先 はどこがいい?

遠方に引っ越してしまった、継承者がいないなど、「墓じまい」をする理由は様々です。基本的には、どのタイミングで「墓じまい」を行っても全く問題ありませんが、避けた方がよい時期もあるので、しっかり確認しておきましょう。
また、改葬するには行政的な手続きや、閉眼供養など正しい手順をとらなければなりません。「墓じまい」を検討した段階で、現在の墓地を管理している方へ相談をするようにしましょう。
松戸家では、後悔しないお墓選びをしていただくために供養・お墓・樹木葬・「墓じまい」に関する基礎知識をわかりやすく紹介しております。

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