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未来のお墓研究所
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2020.5.19

墓じまい

墓じまいとは?増加し続ける理由

【墓じまいとは?増加し続ける理由

近年、少子高齢化の影響やお墓に関する考え方の変化からよく耳にするようになった「墓じまい」。現在、全国各地でお墓を維持管理していくことができずに「墓じまい」をする方が急増しています。厚生労働省の調査によると、2018年の時点で年間115,384件ものお墓が全国でしまわれているというデータが発表されました。
なぜこんなに「墓じまい」が増えているのでしょうか。
今回は墓じまいとは何か、需要増加の背景について紹介していきたいと思います。

1. 墓じまいとは?

墓じまいとは、現在所有しているお墓を解体して遺骨を取り出し、新しいお墓へ遺骨を移すことです。「墓じまい」または「改葬」と呼びます。
墓じまいは墓地埋葬法で定められた方法に従って手続きなどをする必要があり、墓地のある地域の市役所等の許可が出て実施することができます。
そのため、裏を返せば「役所から許可が出なければ墓じまいをすることはできない」ということになりますので、注意が必要です。

2. 墓じまいする理由

厚生労働省が発表しているデータによると、墓じまいは2007年時点では約7万件でしたので、たった10年間で1.5倍以上も件数が増えていることが分かります。
今後も増加傾向にあることが予想される墓じまいですが、なぜこんなにも需要が高まっているのでしょうか。

・とにかく子供や孫に迷惑をかけたくない
墓じまいをされる方の理由として一番多く聞く意見は、子供や孫などの後継者に「迷惑や負担をかけたくない」という意見です。お墓を維持管理するには費用がかかります。一般的なお墓の管理料の目安は公営霊園で4,000円~10,000円、民間霊園で5,000円~15,000円、寺院墓地で10,000円前後となっています。他にも供養を行うなど手間や時間も必要です。こうした負担を子供や孫にかけたくないというのが理由です。

・継承者がいない
近年核家族化や少子高齢化の影響により、子供がいない、結婚して家を出てしまったなど、継承者のいない家庭が増えています。そのためお墓を継承できずに墓じまいをするケースが増えています。

・お墓参りが大変
お墓が遠方にあったり、歳を取ってお墓参りするのが大変になったりして、墓じまいする人もいます。

3. 墓じまいの費用

墓じまいの費用は全国の平均価格で見てみると、1㎡(間口1m×奥行1m)あたり約10万円程かかると言われています。しかし、地方は都内に比べると比較的大きなお墓が多いことや山の中腹など、撤去する機械が入りづらいような場所にお墓がある場合は、値段が高くなる傾向にあるようです。
また、遺骨を他のお墓に移す場合は新しいお墓の費用も別途かかってきます。そのためかなり大きな費用となるので、事前によく調べておく必要があります。

一概に「墓じまい」といっても、お墓がどこの地域にあるのか、どのような状況なのかによって、用意しなければならない書類や手順、費用などが異なってきます。
居住されている地域から離れた場所にお墓がある方は、2度手間3度手間にならないよう、石材店などの知識を持ったところに相談の上で墓じまいをするようにしましょう。

引用元
お墓の管理費っていくらぐらいかかるの? 目安を教えて!